こんにちは!IKEです。
今回は売り上げ数450万部突破した世界的ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」を読んだ感想を紹介します。
私はこの本を読み終えて、迷いを捨てて行動に移すことが大事であることを学びました。
新しく何かを始めたい人、目標が達成できなくて躓いている人、一度立ち止まってこの本を手に取ることをオススメします。今すぐにでも行動を移したくなる気持ちになること間違いなしです!
それでは本の内容と感想を紹介していきます。
〜このブログ記事は以下の方にオススメです〜
・チーズはどこへ消えた?がどんな本か知りたい方
・変化することに恐怖や不安を持っている方
・自分自身が変わるために背中を押してくれる本を知りたい方
[書評]チーズはどこへ消えた?はどんな本なのか?
チーズはどこへ消えた?は20年以上売れ続ける
世界的ベストセラー本だよ!
アップル、IBM、メルセデス・ベンツ等の
世界のトップ企業が研修テキストに採用するくらい
影響力のある本なんだ!
2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でチーズを探す
シンプルだけど奥が深い物語!
●2匹のネズミ
・スニッフ:変化を早期に察する感覚を持っている
・スカリー:素早く行動に移す能力がある
●2人の小人
・ヘム:変化に抵抗し、過去の成功に固執する
・ホー:悩みながらも、変化に徐々に適応する
2匹のネズミと2人の小人の物語を担う大事な要素は「チーズ」
物語の中で「チーズ」とは以下の意味をもちます。
私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族や恋人、お金、大きな家、自由、健康、人に認められること、心の平安、さらにはジョギングやゴルフでもいいのだが、そういうものを象徴している。
引用:チーズはどこへ消えたp6 著スペンサージョンソン
人それぞれ持っている人生において大事なものや大事な価値観を物語の中では「チーズ」として扱っています。
物語の中で「迷路」とは以下の意味をもちます。
チーズを追い求める場所を表しており、会社や地域社会かもしれないし、家庭かもしれない
引用:チーズはどこへ消えたp6 著スペンサージョンソン
大事なものや大事な価値観を求めていく中で、たどる過程や道筋、環境のことを物語の中では「迷路」として扱っています。
「チーズ」を求めて「迷路」へ飛び出した2匹と2人。苦労の末「チーズ」を見るけることができ、一生分の安心を手にしたと思いきや、ある日「チーズ」が消えていた!
「チーズ」が消えるとういう変化をいち早く察知し、次なる「チーズ」を求めて「迷路」に飛び込んだ2匹。
一方で「チーズ」が消えた現実を受け入れられず、過去に固執する小人のヘム
最初は「チーズ」が消えた現実を受け入れなかったも、悩みつつ「チーズ」が消えた変化に考えや行動が適応していく小人のホー
小人2人の心理状況や行動が今を生きる私たちに刺さり、悩んでも行動することの大切さを教えてくれる一冊です。
2匹のネズミと2人の小人はどんな結末を辿るのか?
気になる続きはぜひ本を手に取ってみてね!
[行動することの大切さが学べる?]なぜチーズはどこへ消えた?を読んだのか
なぜ私が「チーズがはどこへ消えた?」を読んだのか?紹介します。
読んだ理由はとてもシンプルです。
「チーズはどこへ消えた?」を読んだ理由は
毎年本屋のオススメコーナーに置いてあるから!
本屋に行くと毎年といっていいほど自己啓発本のオススメコーナーにおいてある「チーズはどこへ消えた」。
ベストセラーってそんなにすごいの?有名企業が研修テキストに使用しているけどどんな本なの?
毎年オススメするなら読んでみようかな?というとてもシンプルな気持ちで手に取りました。
購入した結果、自身の考えや行動原理を大きく変えてくれる「人生の教科書」と言えるくらい充実した本に出会えました。
次より私自身も「人生の教科書」と形容する「チーズはどこへ消えた?」の心に響いた箇所を紹介していきます。
チーズはどこへ消えた?で心に響く箇所3選
私が「チーズはどこへ消えた?」を読んで
心に響いた箇所を3つ厳選して紹介するよ!
自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる
引用:チーズはどこへ消えたp30 著スペンサージョンソン
過去の自分がまさにこの状態でした。大事すぎるあまり、大事にしすぎるあまり、それがあることが当たり前になり固執していました。世の中において不変はなく世界も時間も常に進んでいることに気づかされました。唯一不変になるのは当たり前にしがみつきすぎた人間だけだと思います。変わる世界や時間、環境において私自身が変化していかないと、大事なものを失った時に前へ進むことはできません。このフレーズから固執しすぎず、変化することの大切さ、行動することの大切さを学びました。
恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる
引用:チーズはどこへ消えたp50 著スペンサージョンソン
行動する前に不安になってしまうのが私たち人間。なぜって失敗という恐怖があるから。以前の自分は失敗することばかり考えて行動に移すことができませんでした。しかし、このフレーズから失敗という恐怖を乗り越えた先にある、ポジティブな気持ちがあることを学びました。今書いている読書ブログも失敗の恐怖あるけども多くの方に読書から得た学びを伝えるために、ブログ活動という行動をしています。
チーズがないままでいるより迷路に出て探した方が安全だ
引用:チーズはどこへ消えたp56 著スペンサージョンソン
過去の栄光や現状の環境に甘んじることより、迷路に飛び出て冒険する方がとても楽しく安全である。迷路に出ることで変化に気づく力が身につき、変化したときにに行動するための引き出しを得ることができるからです。常に変わる世界で人生をよりよく生きるためには、自身が変化し冒険に出ることの楽しさや大切さをこのフレーズから学ぶことができました。
皆さんはどんな所が心に響いたかな?
「チーズはどこへ消えた?」を読んで
心に響いた箇所や自身が変化したことを
友達や家族、同僚に伝えてみよう!
チーズはどこへ消えた?で行動することの大切さを身につけよう
最後に「チーズはどこへ消えた?」を
今後手に取る方へメッセージ!
「チーズはどこへ消えた?」は私が紹介した箇所に以外にも人生の教訓となる言葉がまだまだ多くあります。
不安や恐怖が強く中々前に進むことができない人。
まずはこの本を手に取って、読んでみてください。
あなたが前に進むための、あなたが変わるためのヒントがたくさん隠れています。
ページ数も少なくサクッと読めるため読書が苦手な方にもオススメです。
多くの人が「チーズはどこへ消えた?」で
学びや変化があるとIKEも嬉しいです!
では、また次の読書感想でお会いしましょう〜!
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